2018.8.29

数万件の制作管理ノウハウを詰め込んだツールを、悩めるお客様の課題解決に

株式会社MUGENUP
人事部 部長 脇 恭介氏 × Save Point事業部 コンサルタント 桑原 延友氏

4万人以上のクリエイターが登録するクラウドソーシングを実現しているMUGENUPは、「創ることで生きる人を増やす」を経営理念として掲げ、クリエイティブ業界で欠かせない存在になっている。同社は、クリエイティブ制作という事業の幹を太くしながら、その制作管理を効率化するSave Pointという外販ツールを展開し、裾野も同時に広げることで、着実な成長を遂げてきた。基幹事業として更なる成長を目指すSave Point事業部の桑原さんと、人事全般を統括する脇さんにお話をうかがった。

月に何千件ものアート制作を管理したノウハウを外販ツールへ

―― 脇さんはいつ入社されたのですか?

脇:実は創業からいるんです。創業社長が大学の先輩で、起業するから来ないかと誘われまして。起業当時のアプリの開発や、その後のゲーム制作、クリエイターのクラウドソーシング型の仕組みをつくって、アート制作、動画制作と拡大して・・・という会社の成長をずっと経験してきました。

―― 現在の事業の特徴は何でしょうか?

脇:1つはクラウドソーシング型の制作体制を持っていることですね。登録クリエイターは4万人に達しています。そのプラットフォームを活用して、相当の数の映像、3D、イラストレーションなどの制作事業を行っています。さらにクリエイターに特化した人材紹介・派遣事業や制作管理ツールの販売、メディア運営等にも事業を広げてきました。
ゲームをはじめとするエンターテイメント業界全体でクリエイティブ制作のニーズはどんどん多様化しながら増えています。そこで個人クリエイターに分散発注が可能で、かつ管理しやすいシステムがある、という当社の事業は、クライアントからも高く評価していただいてます。

―― 桑原さんのご担当をお聞かせください。

桑原:当社の制作管理ツールをSave Pointというのですが、この導入推進でお客様へ訪問するフロント業務を担当しています。もともと当社はアート制作を月に何千件レベルで受託・納品しているのですが、この管理コストは相当なものになります。表計算ソフトによる進捗管理やメールによるコミュニケーションでは破綻してしまう・・・ということで、当時CTOだった伊藤(現代表取締役)が専用のシステムを開発しました。同様の課題は発注側や企画側にもあるはずなので、クライアント向けに機能特化してサービスを開始したのがSave Pointです。当社のイラスト制作量は日本でもトップクラスだと思いますが、そのノウハウが凝縮されているので相当使い勝手が良いものです!

お客様の課題に向き合い、煩雑なプロセス管理のツールを提案

―― Save Point事業部への参画者を求めていると聞きました

脇:はい。おかげさまでSave Pointというツールの認知も広がってきて、契約数もアカウント数も過去最大を記録しており、これから更に大きく伸ばしたい時期なんです。それには、「顧客の課題に向き合って、解決を提案できる人」が必要です。社内やチームの課題解決に興味を持ったことがある人、動いたことがある人なども活躍できると思います。

桑原:システムの導入を提案する際には、お客様の課題をしっかり把握して、Save Pointがどのような解決を提供できるかというロジックを自分自身で組み立てて話すことが必要です。それでお客様が納得してもらうところまでもっていく。お客様の感じている問題意識の中にこちらから需要を見出すことがビジネスにつながるため、自分で考えて自分で動ける人はやりがいがあると思います。

―― 手応えを感じるのはどういう時ですか?

桑原:事業部を立ち上げた初期の話ですが、あるゲーム会社にSave Pointを導入してもらおうと伺ったんです。でも我々がどんなにSave Pointの機能をご説明しても、全然話がかみ合わない。何度か通っているうちに、先方の課題が「煩雑な制作プロセスを整理し、まとめて管理したい」という点に集約されてきて、「それをオールインワンで解決できるのがSave Pointなんです」と、話すことができたんです。そこで企業の問題意識と、Save Pointによる課題解決が噛み合い、「それはうちの課題感とぴったり合うね」となって、すぐ導入を決定していただきました。企業の課題とSave Pointをぴったりマッチングさせられた時は、手応えを感じますね。

脇:初期は手探りだったので私もまさにそういう経験をしました!

桑原:今はSave Pointの認知があがったので、 そこもだいぶスムーズになりました(笑)。

粘り強く成長をサポートする風土

―― 入社後、力不足で行き詰まることはないのでしょうか?

桑原:自分がやりたいことと、それができるようになるまでのギャップはやはり起こります。特に、若い方であればどこかでぶつかるでしょう。でもMUGENUPの特徴は、そこから粘り強く向き合うことです。足りないところは一から勉強しよう、今からしっかりキャリアを組み立てようって話を必ずしますし、サポートしていきます。

脇:確かに! 完全な教育プログラムがあるわけではないのですが、現場のOJTはしっかり機能しています。どの部門でも「つまずいている問題は何だっけ」・・・「じゃあこういうところで次のチャレンジをしようよ」「この仕事をやってみようよ」と面談をしたりコミュニケーションをとったりして、向き合っています。

―― チーム内でのOJTは機能しているとのことですが、なぜFFSを導入しようと思ったのでしょうか?

脇:人の成長を支援する土壌の強化と、さらに縦横の建設的なコミュニケーションを増やしたいと思い、まず上位役職層にFFSを導入しました。マネジャーが自身のコミュニケーションスタイルを理解して、活発なチームづくりが進めばと思っています。
相互理解を深め、業務知見の共有や議論がより活発になる組織づくりも進めています。入社する人の個性も上司・先輩がしっかり把握し、個性を活かした活躍を後押しします!

―― 社内の雰囲気はいかがですか?

脇:会社全体はクリエイティブ人材も多いので、集団として多様性がありますね。私はFFS診断で※保全性が高い結果でしたが、もしかしたら同じタイプは少ないかもしれない(笑)。
どの部門でも共通しているのは、「やろうと思えば、やれる」ことですね。やりたいことをやるハードルはすごく低い、というか、手を挙げやすい環境です。アイデアや提案を阻む変な制約はないです。


※保全性とは、FFS診断の5つの因子のうちの一つ。保全性が高い人はコツコツ積み上げていくことを得意とする特徴がある。

桑原:当社の離職率が低い理由を考えたことがあるんです。たぶん、やりたいことができるのに加えて、失敗に対する過度のプレッシャーがない、全体的に不要なストレスがないのも影響しているんじゃないでしょうか。だから自然に皆、一人一人の裁量で挑戦できている感じがします。

桑原:あとウチ今、CPOがいますね。

―― CPOってなんですか!?

脇:チーフ・パーティー・オフィサー(CPO)がおりまして(笑)。いわゆる催事担当なんですけど。以前に「おぉっ」ってみんなが思うような良い周年パーティーがあって、弊社の役員たちも「こういう実行者は貴重だ!」みたいな感じで。役職与えて、予算つけて、本気でやってもらうことになりました。

―― イベントはどういう雰囲気ですか?

脇:月1のイベントと、四半期の大きいイベントと。結構みんなノリに乗っかりますね。先日の社内パーティでは「音楽フェスみたいな格好で参加してください」って指定があったのですが、2~30人くらいその格好で参加していました。

桑原:僕、スーツでした。すみません・・・。

脇:ぜんぜん、良いです(笑)。社内コミュニケーションのパスを増やしたいと経営陣が思っていて、それとCPOの頭角を現した時期が見事に合致したんです。納涼イベントに浴衣での出社許可を取りにくるような人なんですけど(笑)。そういう話も含めて、変な制約なく伸び伸びと働ける環境だと思います!

十分な準備ができた今、一挙に基幹事業を伸ばしたい

―― 今後の展望はいかがでしょうか?

桑原:Save Pointは業界内での評価や信頼も高まっていますし、社内でも経営を支える基幹事業として期待されています。ここでさらにジャンプアップして、揺るがない地位を確立したいですね。ここが伸びるとMUGENUPの他事業とのシナジーも増えてきます。今後のエンターテイメント業界やMUGENUPを引っ張っていく事業をぜひ一緒に育てましょう!

脇:会社としては既存事業で利益を伸ばしつつ、新規事業も進めている時期です。着実に伸ばしてくれる人、新規のアイデアを持つ人、機動力を持つ人など、いろんな人と事業がミックスした組織を目指しています。特にSave Pointは今から拡大していく面白い時期ですので、興味のある方をお待ちしています!

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