2018.7.10

「行動者発の情報が人の心を揺さぶる時代へ」 フラットでオープンなPR TIMESの想い

株式会社PR TIMES
取締役 経営企画本部長 三島映拓氏 × 経営企画本部 杉山博美氏

配信シェア国内No.1 のプレスリリース配信サービスを主軸として成長してきたPR TIMES。世の中の心を揺さぶるためのチャレンジし続ける同社。それを仕掛けるメンバーには、バリューに掲げた「行動者」「挑戦者」「成長者」「当事者」「夢中者」「マーケッター」という6 つを求め、挑戦する環境を用意している。その実際について、経営企画本部の三島さん、杉山さんに伺った。

より結果が出せる組織づくりを目指す

―― 個性を活かす組織づくりに力を入れはじめたそうですね?

三島:人が大事だっていうのが出発点です。テクノロジーを使ったサービスを出していますが、それをつくり出すのも運営・改善していくのも人。そう考えると、働く社員がより活躍できる環境づくりが重要だと思っているんです。でも、せっかく採用した人は個性を活かして活躍できているんだろうか。そもそも採用でその人を本当に理解しているんだろうかって思うときが多々ありまして。FFSを導入したことで、感覚だけではない定量的な判断ができるようになってきました。

杉山:より結果が出せる、成長できる組織にしていきたいと思っています。 そのためには今よりもっと多様な人がいて、持ち味を活かして活躍しあえる状況にしていかなきゃと考えています。

三島:その人の特性をちゃんと理解した上で、実力を発揮しやすい環境を提供し、皆が成長できるようにしたいんですよね。

―― これから事業はどういう方向に向かうんですか?

三島:「リリース配信サービスのPR TIMES」っていう主軸で成長してきて、スタートアップから大企業まで、2 万社以上に使っていただいています。でもまだまだなんです。たとえばもっと地方にも展開したいし、個人事業主の方向けのサービスも考えられるし。マーケティング戦略を工夫して、もっと広く使ってもらえるサービスを目指すのが1つですね。

杉山:会社全体としては、5 事業の収益化を2020 年までに実現しようとしています。次々と新しい種を蒔き続けて、収益を上げるものを確立していこうとしています。新規事業の動きは徐々に加速していますが、一方で蒔いたものを収益を上げるまで育てあげることも必要で、そのバランスを取ることが大事だと感じています。

誰でも起案して挑戦できる

―― 現業をしながら皆さんが新規提案を出しているんですか?

三島:そうです!まだまだな部分も沢山ありますが、「この部門に属しているから、この領域だけをやる」って考え方はないですね。起案は誰がしてもいいんですよ。

杉山:あえて制度化していないです。いつでも誰でも起案OK。それだったらチャレンジしよう、使っちゃおうって、手を挙げる人が増えていったらいいなって思っています。

三島:そのとおり。やりたい気持ちがあれば、本当に活用できる環境があります! 自分自身も成長しながら、事業や組織を伸ばすぞっていう人が、フィットすると思います。

―― その人の個性にあわせた積極性でいいんですよね

三島:もちろんです! たとえば昨年、地方金融機関との業務提携をたくさん発表したんです。地場の中小企業にPR TIMESのサービスを使ってもらうための提携サービスですが、担当社員は当時入社1年半くらいの若手です。彼女は、コツコツ努力して自信をつけ、自らステップアップしていけるタイプなのですが、金融関係の知識を勉強して積み上げ、銀行のえらい人とも物怖じせず打ち合わせするなど、個性を生かして積極的に取り組んでいましたね。

杉山:実際に実行してカタチにできる力も重要ですよね。

三島:杉山もたとえば、今、僕が来ているTシャツも、ある日彼女が「こういうのがあったほうが絶対良いですよと」とか言いだして。そう? みたいな感じで進めていったんですけど。

杉山:理由はあるんですよ、自分の中で(笑)。

三島:おそらく日々見聞きするものから、ひらめいているんでしょうね。

同時進行でいろんなことができる環境

―― 杉山さんのキャリアが気になります!

杉山:今の経営企画本部には1年前からの在籍で、その前はマーケティング本部の営業戦略グループにいました。そのときから変わっていたのかも(笑)。

―― ご自身で変わっているなと思うところがあるのですね。

杉山:そう。私、営業やりながらオフィス移転プロジェクトを担当したんです。場所探しから始まって、フロアレイアウトとか会議室のネーミングとかを決めまして。営業をやりながらなんて、できないじゃないですか。でも私は、並行して新しいことができる方がうれしいんです。なので、オフィスのプロジェクトが終わったあとも、業務提携や採用活動など営業と並行して他のことも沢山やっていたんです(笑)。で、自分の「こういうことがしたい」という希望も強く伝えていたこともあり、経営企画本部が立ち上がるときに、「どうですか」「じゃあ行きたいです」って話して異動した感じです。

―― そもそも何でPR TIMES に転職されたんですか?

杉山:PR TIMESは2社目なんですけど、2つくらい理由があるかな……1つ目が、顧客志向を大切にする会社だと思ったこと。顧客の成功を追求するところが現場だけじゃなくて、代表も、役員も、皆、同じ考えで動いているというのにすごく惹かれました。2つ目は働き方みたいなところ。当社の自分の領域を超えて仕事をしていく働き方は、私にとって求めていた環境だと感じました。

―― 実際入ってみてどうですか?

杉山:2つともその通りだったし、経営者視点で考えることが求められるのも刺激的な環境ですね。「20代だから、新卒だから、ここまででいいよ」なんて考え方はないんですよ。

三島:僕は最初、杉山さんとは接点なかったんですけど、徐々に一緒にやる機会が増えてきたんです。で、思いつきが広いだけじゃなくて、最後までやりきる力があるなって感じていました。

―― 今どれくらい並行してやっているんですか?

杉山:採用人事、研修、広報、アライアンス、マーケティング……色々やっていますね。

三島:たまに、キャパオーバーになってしまうのはあるんですよね。断るのが嫌なタイプなので、何でも引き受けちゃう傾向はある。あまりにも多すぎる時には僕のほうで調整することもありますね。でも、基本は、「やりたい人に任せる」だから、最後まで責任もってやってもらっています。

杉山:三島さんが何でも受け止めてくれるのは、すごくありがたい環境だなと思っています!

三島:良い意味で、タイプが違うので。2人で補い合っている部分は、多々ありますね。僕が苦手な部分は、杉山がやりますし。杉山が苦手そうな部分は、僕がカバーするみたいな連携ができているかな。いい意味で意見のぶつけ合いもよくしていますね。

杉山:回答が完璧ですね(笑)。

三島:会社の方針として、常に「フラットでオープン」を言っているんです。上下関係は意識しない、情報はなるべく開示っていうようなことです。それが出来てお互いの個性を補い合えるのだと思います。

年齢や役職による制約ゼロの、フラットでオープンな環境

―― 「フラットでオープン」っていうのはどんなシーンで見られますか?

杉山:フラットという部分で言うと、たとえば新卒だからコレをやらなきゃいけないとかはないんです。新卒でも、中途でも、役員でも、皆、同じ。なので、一般的に新入社員が取ることが多い代表電話は全員でとりますね。期待するものは皆同じですね。

三島:今年の4月、広告業界の大きなイベントで、1年前に新卒で入社した2年目の社員が講師登壇したんです。うちの会社を代表してしゃべるわけですよね。できる人に任せるんじゃなくて、やる熱意を持っていて、その挑戦をやりきれそうな人に任せる。これが当社のベースです。

―― 会社は今後どんな展開をしていきますか?

三島:会社のミッションが「行動者発の情報が人の心を揺さぶる時代へ」なんですけど、情報の流通だけではなく、その情報が広まり人のハートを揺さぶることで、行動を起こす人が増えることを目指そうとしてます。なので、行動に移す人が増えるような社会を、僕らの事業を通じて実現できたら一番良いなと思っています。

杉山:もっと現場視点から経営視点に広げて考えられる集団にしていきたいですね。うちの会社は、誰かがモチベーションを上げてくれる組織ではないので、自分で自分のモチベーションを上げる努力が必要だと思っているんです。そこをクリアして、ご機嫌に働ける人っていうのは、たぶんどの会社に行っても楽しくイキイキと働けると思うんです。そういう人の集団になるようにしていきたいと思ってます!

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